ABEMAで視聴できるドラマ「透明なわたしたち」を皆さんご覧になりましたか。
現代社会に生きる中で抱く「孤独」という社会の闇にスポットを当てたサスペンスドラマとなっています。
既に観た方々からは「面白い」との声も多く好評ですよね。
そんな「透明なわたしたち」は実際の話を基にして作成されているのでしょうか。
もしくは原作になる小説や漫画が存在するのか、どんな方々がこのドラマを作られたのか気になる方は多いはず。
今回はABEMAドラマ「透明なわたしたち」の元ネタや原作、脚本監督やプロデューサーはどんな方々なのかを調査しました。
また実際に視聴した方の口コミも紹介します。

「透明なわたしたち」に元ネタはあるの?原作は?
脚本とプロデューサーは誰なの?実際の評判はどうなの?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- ABEMAドラマ「透明なわたしたち」の元ネタについて
- ABEMAドラマ「透明なわたしたち」の原作と脚本プロデューサーについて
- ABEMAドラマ「透明なわたしたち」の感想について
透明なわたしたちは実話?モデルになった事件や元ネタは?
ABEMAドラマ「透明なわたしたち」は、
凶悪事件の犯人が高校の同級生。
同級生の誰がなぜ事件を起こしたのか・・・。
疎遠になっていた仲間たちと再会し、高校時代を回想しながら真相へ
高校時代の過去と現在が繋がり「真実」が紐解かれる群像サスペンス
上記の内容となっており、とっても面白いですよね!!
実際この物語の元ネタとなった事件はあるのでしょうか。
こちらのドラマはABEMAの完全オリジナルストーリーとなっています。
「透明なわたしたち」の公式サイトにも明記されていますよ^^
このドラマで起きた事件はどこか現実的に感じるんですよね。
それはSNSで誰とでも繋がれる時代なのに同時に孤独も凄く感じてしまう・・・そんな今の時代だからこそなのでしょう。
登場人物達の葛藤や苦悩がとても響くドラマとなっています。
気になる方は是非見てみてくださいね。
透明なわたしたち原作はある?脚本やプロデューサーについて
ABEMAドラマ「透明なわたしたち」には原作はあるのでしょうか。
またドラマの脚本やプロデューサーはどのような人物かも紹介して行きます。
原作について
ドラマ「透明なわたしたち」の原作について調査したところ、
前項でも触れましたが、こちらの作品はABEMAの完全オリジナルドラマとなっています。
ですので原作は存在しません。
ただし同じ題名「透明なわたしたち」という小説と漫画があるんです。
そちらが原作だと勘違いしている方もおられるかもしれませんね。
しかし両作品とも内容は全く違いますよ^^
- 小説「透明なわたしたち」の内容
・作者は「永坂暖日」
・舞台は地球環境が激変した遠い未来
・地下都市を建設しそこに移り住んでいる人類の知恵や社会構造が描かれるSF作品
→小説「透明なわたしたち」はココからどうぞ
- 漫画「透明なわたしたち」の内容
・作者は元田可奈子
・青騎士 第5B号作品の一つ(読み切り作品)
・成長期に入り成長していく身体とそれに伴わない心に戸惑う主人公の淡い恋心を描く
→漫画「透明なわたしたち」の紹介はココからどうぞ
以上のようにABEMAドラマ「透明なわたしたち」とは全く違うものですよね^^
ですので原作という訳ではありません。
紹介した2作品はとっても面白いので、興味のある方は是非読んでみてくださいね♪
脚本やプロデューサーについて
ABEMAドラマ「透明なわたしたち」の監督脚本は「松本優作」氏、プロデューサーは「藤井道人」氏となっています。
ではどんな人物なのでしょうか。それぞれプロフィールを紹介します。
監督脚本:松本優作
監督脚本を担当された松本優作氏は、映画界の最注目若手監督と言われています。
ではプロフィールを簡単に紹介しましょう。
名前 | 松本 優作(まつもと ゆうさく)氏 |
生年月日 | 1992年10月9日 |
年齢 | 33歳(2025年現在) |
出身 | 兵庫県神戸市出身 |
学歴 | ビジュアルアーツ専門学校大阪を卒業 |
経歴 | |
・23歳の時に自主映画「Noise ノイズ」で長編デビューし、海外メディアも高く評価している ・短編映画「日本製造/メイド・イン・ジャパン」多数受賞 ・2022年にオリジナル脚本「ぜんぶ、ボクのせい」にて商業映画監督デビュー ・報知映画賞(監督賞)などにノミネートされる ・2023年「Winny」は日本映画批評家大賞にて主演男優賞を受賞 ・映画以外にもMVやCMなど多くの映像作品を手掛けている実力のある監督(脚本家) |
プロデューサー:藤井道人
プロデューサーである藤井道人氏は、大学時代から既に作品を手がけておられます。
その後も精力的に活動し実績を積み重ねている方です。
名前 | 藤井道人(ふじい みちひと)氏 |
生年月日 | 1986年8月14日 |
年齢 | 38歳(2025年現在) |
出身 | 東京都渋谷区出身 |
学歴 | 日本大学芸術学部映画学科脚本コースを卒業 |
経歴 | |
・3歳から剣道を始め小学5年の時に東京都で準優勝、高校の時には関東大会に出場する実力の落ち主 ・高校3年の時に映画監督になることを意識する ・大学時代は映画サークルに所属しひたすら映画を作っていたと語っている ・大学在学中に助監督として作品に参加したり、脚本家の青木研次氏の元で学ぶなど積極的に活動 ・19歳の時には既に映像ディレクターとしてCMやPVを手がけていた ・2014年「オー!ファーザー」商業映画監督デビュー ・2019年公開「新聞記者」にて日本アカデミー賞で最優秀賞3 部門含む6部門を受賞し、映画賞を多数受賞した ・「新聞記者」は興行収入6億円を突破 ・2022年「余命10年」は興行収入30億円越えの大ヒットを記録した |
以上がABEMAドラマ「透明なわたしたち」の、監督脚本とプロデューサーを担当したお二人の紹介となります。
お二人とも確かな実力と経験をお持ちの方々ですよね!!
最近では過激な表現や演出のドラマが多い中、「透明なわたしたち」はそれらに比べてソフトと感じる方も多いようです。
しかしソフトながらもしっかり社会の闇に切り込み、現代社会に生きる人の誰もが陥る可能性がある闇にスポット当てているドラマとなっているのではないでしょうか。
そのソフトながらもリアルな演出や表現だからこそ、現実に生きる私たちに響くのかもしれませんね。
透明なわたしたち感想まとめ
ABEMA完全オリジナルドラマ「透明なわたしたち」。
実際に観た人たちの感想をまとめました。
良い口コミ
まずは良い口コミについて紹介します。
認めたくはないけれど、自分の中に心当たりのある感情もあって、苦しくなります。 でも目が離せないんですよね。 なんだろ…この透明なわたしたちの中毒性って。
「透明なわたしたち」独特な世界観に引き込まれた!白黒の映像や、登場人物たちの心の闇が浮き彫りになるような演出が印象的。
めちゃくちゃ響いた
とてもよかった 気持ち痛いほどわかった
むちゃくちゃよかった… かなり刺さる
透明なわたしたちは 今の若い人達にこそ 見てほしいですね
など今を生きる特に若い世代の方が自分と重ね合わせ共感できると話題となっています。
共感出来るからこそとても響くとの声が本当に沢山ありました。
中には「面白かったけど、重ね合わせてしまって凄く悲しくなった」なんて声もあるほどです。
SNSで誰もが繋がれる時代、そんな時代だからこそ抱く「孤独」や「暗い想い」にスポット当てている作品だなと実感できますね。
学生時代の世界と友人との関わり、大人になってからの理想と現実。
誰もが必ずぶつかる大きな壁と苦悩や葛藤・・。
表現や演出もリアルに現代の闇を映し出しているからこそ身近に感じ、視聴者は共感できてしまうのでしょう。
「目が話せない」「響く」との高評価の声が多かったですよ^^
悪い口コミ
やはり一定数のマイナスなコメントはありました。
最初から最後まで歯車ガッタガタ
ラストいい風に終わったけど、正直モヤモヤするし結果重い気持ちのまま
内容がなんか重すぎてめちゃくちゃメンタル削られた
後味最悪
メンタルやられてる人は観ない方が良いかも・・・
これズシンと響くわ・・私にはきつい
など良い口コミでもあげたように、共感し自分と重ねてみてしまう視聴者の方が多いようなんです。
このドラマは現代社会特有の人間の持つ闇の部分や孤独の描写が多くあります。
過激な演出はありません。
しかしそれがまたリアルさを高めていて、心に重く響いてしまう方は多いようなんですね。
そういった方は精神的に観るのが辛くなってしまうようです。
さらにラストは「前を向いて進もう!!」という演出なのでしょうが、そこも何かモヤっと感を残すとの声も多くありました。
結構な重い内容なので「簡単に切り替えて前を向くなんて普通出来ない!!」なんて感情を持つ方も一定数おられるようです。
感情移入してしまうドラマだからこそのマイナス評価のようにも感じますね。
ドラマも映画も舞台もそれぞれ観た人分の感想があります。
もちろん好みがあるので全て良い評価という訳には行きません!!
やはり一番は自分の目で確かめる事ですよね^^
ドラマ「透明なわたしたち」はABEMAで視聴可能です。
この機会に登録して観てみてくださいね。
→ABEMAドラマ「透明なわたしたち」はココからどうぞ
→ABEMA視聴プランについてはココからご確認ください
まとめ
ABEMAドラマ「透明なわたしたち」について調査しました。
ドラマ「透明なわたしたち」はABEMAの完全オリジナルストーリーなので原作や元ネタなどは存在しません。
監督脚本は「松本優作」氏・プロデューサーは「藤井道人」氏となっています。
お二方とも高い実力と確かな実績をお持ちの才能ある方達なので、このドラマが面白いのも納得ですね^^
実際に観た人の感想はリアルな社会の闇や孤独を表現しているため、共感の嵐となり心に響くと高評価となっています。
しかし一方でストーリーが重い為、精神的に観ると辛くなる方やラストに納得しない方もおられました。
この作品自体が現代の闇をリアルに演出しているからなのでしょうね。
過激ではないものの現代社会の闇と孤独にしっかりスポットを当てて描いている作品です。
現代社会に生きるすべての人に響く作品となっていますよ。
その中でも特に若い世代に響くと言われています。ぜひご覧になって下さいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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