ブロークンレイジの評価感想まとめ!面白くない?ひどいと低評価の理由についても

北野武監督の最新映画「ブロークンレイジ」がAmazonプライムで世界独占配信されていますね。

「ブロークンレイジ」は約1時間程度の映画を前半と後半に分け、前半ではアウトレイジ風なテイストで進み、後半は前半と同じ物語をパロディ(お笑いテイスト)にした実験的な構成となっているんです。

すごく面白そうな構成でどんな内容なのかと注目されていましたが、この作品実は低評価で酷評の嵐となっているんです!!

実際観た人の感想も「面白くない」「酷い」との声が本当に多く、口コミ評価も5評価中2.2と驚きの数字となっています。

世界のキタノと言われる北野武監督作品でここまで低評価となったのは一体なぜなのでしょうか。
理由が気になりますよね。

今回は北野武監督の最新映画「ブロークンレイジ」の低評価の理由と高評価のポイント、さらにおすすめする人しない人についても調査しました。

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ブロークンレイジはなぜ低評価なの?逆に高評価のポイントは何?
おすすめする人しない人はどんな人?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 北野武監督「ブロークンレイジ」の低評価の理由まとめ
  • 北野武監督「ブロークンレイジ」の高評価ポイントについて
  • 北野武監督「ブロークンレイジ」をおすすめしたい人としない人について
目次

ブロークンレイジの評価は?面白くない・ひどいと低評価の理由

北野武監督作品は評判が良く人気ですよね。
しかし「ブロークンレイジ」に関しては評価がとっても低いんです。

口コミにも「面白くない」「酷すぎる」「これは映画じゃない」など酷評が並んでいました。

一体どうしてそのような低評価になっているのでしょうか。

実際の口コミ感想を調査したところ、

ビートたけしのギャグが面白くない

正直これに尽きます。

ブロークンレイジは「前半はアウトレイジ風のストーリーで後半は前半のパロディ(お笑い)」そのような映画構成となっています。

この構成に関して正直受け止めれず面白くないとの声もあります。

2部構成で同じシーンを2回観る事になるので、そこへの低評価もありました。

しかし一番の低評価の理由は後半のお笑い部分だと考えられます。

ブロークンレイジは北野武監督特有の「暴力」と「笑い」が濃く表現された作品なんですよね。
(むしろ「笑い」がとっても濃い!!)

その「笑い」部分である芸人ビートたけしの笑い(ギャグ)に賛否が別れるようなんです。

世代や笑いの趣味が合わなければ正直観ていて面白いとは感じない

ビートたけしワールドの空気が苦手な方は、この作品を面白いと感じるのは難しいのではないでしょうか。

実際の口コミにも、

ギャグはまるでひょうきん族見てるみたい。私は好みじゃない
ドリフ派には受け入れられないかもしれない
前半のシリアス?パートの設定もかなりお粗末、後半の笑いパートも全然笑えない…

笑いのセンスが古い
ギャグが私的にはきつい
よしもと新喜劇の方が面白い

などお笑いに対しての酷評は多くありました。

お笑いの好みは結構人によって違いますし、時代によっても異なりますからね。

賛否両論あるのはしょうがない事でしょう。

しかし見どころもありますよ。

豪華イケおじ俳優陣(浅野忠信さんや大森南朋さんなど)がお笑い(コント)をしている

本格俳優がコメディを真面目にやっているのが本当に面白いんですよね。
ビートたけしさんのギャグに対して笑いを堪え(引きつってる感もあり)なのも見どころです。

豪華俳優陣の無駄遣いとの声もありますが、北野武監督だからこそ本格俳優陣のお笑い(コント)を観ることが出来ると思えば貴重な映画ではないでしょうか^^

まだ観ていない方は、

肩の力を抜いてコント番組の一つのような気持ちで気楽に観る

北野武監督の過去作品(アウトレイジなど)を想像して観るのはやめましょう。
「面白くない」となってしまう可能性があります。

また映画として観てしまうと「映画ではない」と感じてしまう可能性が正直あります。

とにかくビートたけしのお笑い番組を観るかのような気軽な気持ちで観てみてはいかがでしょうか^^

「ブロークンレイジ」はAmazonプライムの独占配信となっていますよ。

ブロークンレイジが高評価のポイントは?ここが面白い!

低評価や酷評の多い北野武監督作品「ブロークンレイジ」。

しかしもちろん高評価の声もあります。

・お笑い芸人ビートたけしの笑いが好き
・監督「北野武」と芸人「ビートたけし」が1作品で楽しめる(たけしワールドが存分に楽しめる)

以上が面白いと言われるポイントではないでしょうか。

この作品はとにかく「たけしワールド全開」です。

映画の構成自体もぶっ飛んでると言われる北野武監督らしいと言えばそうですよね。

前半は監督としての北野武ワールドで進み、後半は北野武監督が作った映画を芸人ビートたけしさんがお笑い(パロディ)にしています。

たけしワールドが1作品でしっかり味わえてしまう今までない作品なんですよね^^

たけしワールド(特に芸人ビートたけしさん)が好きな方はお腹を抱えて笑ってしまう作品ですよ。

ブロークンレイジをおすすめしたい人・しない人とその理由について

賛否両論とっても評価の分かれる北野武監督作品「ブロークンレイジ」。

観るのをおすすめする人としない人を紹介していきます。

おすすめしたい人

北野武監督作品「ブロークンレイジ」をおすすめしたい人はズバリ、

ビートたけしのお笑いが好きな人
(※ひょうきん族が好きな人にもおすすめ)

とにかく北野武監督の作品というよりも、お笑い芸人ビートたけしさんのギャグが好きな人にとてもおすすめです!!

また、

お笑いに特に強いこだわりがなく(ビートたけしのギャグが好きでも嫌いでもない人)
また映画としてではなくお笑い番組だと考えて気軽に観れる方にもおすすめ

北野武監督作品の映画としてではなく、あくまで1時間程度のお笑い番組を観ると言うぐらいの気楽な気持ちで鑑賞できる方も一度観てみてはいかがでしょうか^^

気楽な気持ちで鑑賞することで、1つのお笑い番組として楽しんで観ることできるのではないでしょうか。

北野武監督(ビートたけしさん)の悪ふざだと単純に楽しめる方には本当におすすめしますよ♪

おすすめしない人

「ブロークンレイジ」をおすすめしない人は、

・北野武監督の過去作品(アウトレイジなど)が好きな人
・ビートたけしのギャグ(ひょうきん族)が面白いと感じない人
・そもそもお笑いがそこまで好きじゃないor興味ない人

上記に当てはまる人には正直おすすめできません。

北野武監督作品という事で今までの作品を想像して鑑賞している方も多いようです。

しかし全く別ジャンルと考えていいでしょう。

前半はアウトレイジ感はありますが、正直今までの作品とは違い演出に雑さを感じます。

この時点で今までの作品を想像して観た人の中には、物足りなさや微妙だと思ってしまう人は沢山いるでしょう。

さらに後半はビートたけしさんのギャグをこれでもかってほど観せてきます。

そもそもお笑い要素の方が強めに感じるほどなので、まずお笑いに興味なくビートたけしさんのギャグについていけない方は面白くないと感じてしまう可能性が高くなるのおすすめはできません。

まとめ

今回は北野武監督の最新映画「ブロークンレイジ」の低評価の理由と高評価のポイント、さらにおすすめする人しない人についても調査しました。

世界のキタノの最新映画「ブロークンレイジ」の低評価の理由はズバリ「ビートたけしのギャグが面白くない」という事が分かりました。

北野武作品なのでアウトレイジなど、過去作品を想像して視聴すると正直「面白くない」と感じてしまう方は多いでしょう。

「ブロークンレイジ」は北野武ワールドというよりも、お笑い芸人ビートたけしワールド全開の作品となっています。

  • 北野武監督の過去作品(アウトレイジなど)が好きな人
  • ビートたけし(ひょうきん族)のギャグが好きじゃない人
  • そもそもお笑いがそこまで好きじゃないor興味ない人

上記の人は正直「ブロークンレイジ」はおすすめしません。

逆に、

  • ビートたけしのお笑いが好きな人
  • お笑いに特に強いこだわりがなく(ビートたけしのギャグが好きでも嫌いでもない人)
  • 映画としてではなくお笑い番組だと考えて気軽に観れる人

そんな人にはおすすめできますよ。
お腹を抱えて笑った・涙出るほど笑ったとの声も実際にあります♪

とにかく北野武監督作品の映画だと思って観るのではなく、

芸人ビートたけしさんのお笑い番組を北野武監督が作った

そのような軽い気持ちや感覚で観るのが一番しっくりくるかもしれませんね^^

ぜひ一度気軽な気持ちで視聴してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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