映画ベターマンが猿の理由はなぜ?ロビーウィリアムスの現在についても

あの世界的に大ヒットした「グレイテスト・ショーマン」を手がけたマイケル・グレイシー監督の最新作「ベターマン」。

最高の映像と楽曲そして主人公を「猿」にするという驚きの演出で話題となっていますよね!!

その主人公の猿のモデルは、実在する世界的なポップスター「ロビー・ウィリアムス」という事もあり賛否両論あるようです。

しかし彼を「」にした演出にはきちんと理由があるんです!!

またロビー・ウィリアムス氏はどんな人物なのか、現在は活動されているのかなど気になる方もおられますよね。

今回は注目作品「ベターマン」の主人公を猿にした理由や、モデルであるロビー・ウィリアムス氏について紹介していきます。

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「ベターマン」の主人公はなぜ猿なの?
実話に基づいた内容なの?現在の活動は?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 映画「ベターマン」の主人公を「猿」にした理由について
  • 映画「ベターマン」の実話ストーリーについて
  • 映画「ベターマン」の猿のモデルであるロビー・ウィリアムス氏の現在について
目次

映画ベターマンが猿なのはなぜ?実在する人物を動物にした理由

映画「ベターマン」の主人公は「猿」となっていますよね。

そのモデルは「ロビー・ウィリアムス」と言う世界的に有名なポップスターなんです!!

では何故実在するスーパースターを「猿」にしたのか・・・。

特別動画「WHY THE MONKEY?(なぜサルなのか)」にて語られていたので、そちらを参考に紹介していきましょう。

まず「ベターマン」の監督は、あの「グレイテスト・ショーマン」を手がけたマイケル・グレイシー監督です。

その監督がウィリアムス本人に、

自分を動物に例えるなら?

と聞いた時のウィリアムス氏の回答が主人公を猿にしたきっかけとなるんです!!

その回答とは、

サルのようにステージに上げられていた

そのウィリアムス氏自身の回答が監督にひらめきを与えたと仰っていました^^

マイケル・グレイシー監督は、

周りからではなくウィリアムス自身の視点で描く方法を思いついた!!

それが「ウィリアムス氏=猿」にする演出に繋がったようなんです。

ウィリアムス氏自身が自分を猿だと表現するのなら、彼自身を猿にして彼目線で描けば本当の彼が描ける最高の表現方法だ!!そのように確信したのでしょうね。

凄く独創的な考えですよね。

ステージに猿がいるだけで注目してしまう・・・。

猿にする事で、スター性を持ったウィリアムス氏にもどこか繋がる所も不思議とあるんです。

主人公を猿にしてその声をウィリアムス本人に合わせる
これこそ君の実像を描く最高の方法だ

そんな風に監督はウィリアムス氏に話しておられました。

主人公を猿にしたのには深い理由があったんですね。

ちなみに映画内の登場人物は猿に見えていないんです。
彼目線で映画を観ている私たち観客ウィリアムス氏自身だけが猿に見えているという演出も隠れていると考えられます。

ウィリアムス氏自身がなぜ自分を猿と表現したのか。
主人公を猿にする事で、その背景にある彼の苦悩や孤独など波乱に満ちた人生を、彼自身の目線でリアルに感じ取れる映画となっているんです。

ちなみに主人公を猿にするという演出にウィリアムス氏は全面的に支持されていますよ^^

僕の人生は常に安全ベルトのない綱渡りのようなもの
音楽業界というマシンに身を委ねるには、ロボットかサルになることを要求される。そして、僕はサルを選んだ

そのように当時を振り返って答えておられました。

世界的なスターに登り詰めた彼の苦悩も見ることができる映画「ベターマン」。

特別動画「WHY THE MONKEY?(なぜサルなのか)」だけでなく、ベターマン公式サイトには他にも特別映像が公開されています♪

さらに映画を楽しめるので是非観てみてくださいね^^

映画「ベターマン」公式サイトはココからどうぞ

映画ベターマンは実話!猿のモデルはロビー・ウィリアムス

映画「ベターマン」は、

主人公「猿」のモデルである世界的なポップスター「ロビー・ウィリアムス」氏の半生を描いている

実際に彼が歩んできた壮絶な人生が描かれていますよ!!

半自伝的ミュージカル映画とも表現されています。

そして今作でのポイントは、

スターへの道を登り詰める彼の苦悩や葛藤を彼目線で描く事でリアルに闇を感じれる

決して輝かしいだけではないスターの道を、猿=ウィリアムス氏自身として描くことで、よりリアルに観客に伝わります。

他人から見た「ロビー・ウィリアムス」ではなく実際の彼がどんな人物だったのか・・。

輝いていたスタートしての彼ではなく、綺麗事もない本質的な部分の彼を見せてくれる作品だと感じます。

斬新な発想と映像で観客を引き込む演出は、さすがマイケル・グレイシー監督ですよね^^

「グレイテスト・ショーマン」も素敵な映画でしたが、本作の「ベターマン」も本当に素晴らしいミュージカル映画となっています。

そして何と!!

映画の中で使用されている彼の楽曲のほとんどを、ウィリアムス氏本人がこのベターマンのために歌い直したものが使われている

これはファンにとっては嬉しいし最高ですよね♪

世界的なポップスター「ロビー・ウィリアムス」氏の本当の彼はどんな人物なのか・・。
素晴らしい音楽と映像と共に観てみてくださいね。

映画ベターマンの猿ロビー・ウィリアムスの現在について

映画「ベターマン」に出てくる猿は世界的に有名なポップスター「ロビー・ウィリアムス」氏です。

彼は2025年現在も音楽活動はされているのでしょうか。

活動内容
2022年・ティムメットカルフェとフリンフランシスと組んだ「Lufthaus」としての活動を開始
・ソロ活動開始から25周年
・25周年を記念したセルフカバーアルバム「XXV」を発売する
・ソロとして14作目の全英1位を獲得
ソロアーティストで史上最多記録を樹立
2023年Netflixにてドキュメンタリーシリーズを公開
・この作品はキャリアの光と闇を赤裸々に曝け出していた
2024年・自伝ミュージカル映画「ベターマン」が公開
・映画のサウンドトラックが全英アルバムチャート首位に輝き
・彼にとって15作目の首位となる
・この記録はビートルズが持つ記録と並んだ

以上が近年の活動をまとめたものとなります。
今も昔もその人気は凄いものですよね^^

しかしスーパースターとしての彼の背景には、幼少期の辛い過去(異端児扱い)・ドラッグ・アルコール・恋人の中絶・離婚など、波乱に満ちた人生を送ってるんです。

この作品においてもその闇の部分がしっかりと描いているので、彼の本質に迫るような内容となっています。

そして彼の楽曲と迫力のある映像が合わさり本当に見応えのある作品なんですよね。

さらに映画内の楽曲は、現在の彼の声で再収録している音源を使用している所もポイントですよね♪

映画「ベターマン」の影響も考えると、今後も精力的に音楽活動を続け多くの方に歌声を届けてくれる事でしょう。

まとめ

今回は注目作品「ベターマン」の主人公を猿にした理由や、モデルであるロビー・ウィリアムス氏について紹介しました。

主人公を「猿」にすると言う独創的な表現方法をした今作「ベターマン」。

それはモデルであるロビー・ウィリアムス氏自身が「自分は猿のよう」と表現したことから監督が思いついた演出だったんです。

他人から見た輝かしい彼ではなく彼自身から見た猿のような自分を、本質的でリアルな彼を描く為にあえて猿にしたとの事でした。

観客は彼目線で映画を見ることで、スターとしての彼ではなく苦悩や葛藤を抱く本当の彼を見て感じる事できるんです!!

実際に彼に波乱に満ちた半生をリアルに描いた作品「ベターマン」

作品内に流れる楽曲は現在のウィリアムス氏が歌い直したものが使用されています。

映画のサウンドトラックは自身の15作目となる全英アルバムチャート首位を獲得‼︎

彼の人気が衰えていない事新たな人たちを魅了しているのが分かりますよね♪

今後も精力的に音楽活動を続けていくことでしょう♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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