松坂桃李さん主演のTBSドラマ日曜劇場「御上先生」がスタートしましたね!!
皆さんご覧になりましたか。
松坂桃李さん演じるエリート文科省官僚が高校教師となり日本教育を破壊する!?とのキャッチフレーズ。
どんなストーリー展開となっていくのか楽しみですよね。
そんなTBSドラマ「御上先生」には元ネタとなる作品はあるのでしょうか。
またロケ地についてもモデルとなっている自在する学校を使用しているとか・・・。
そこ部分も知りたいところでしょう!!
今回はTBSドラマ「御上先生」の原作やロケ地の学校、そして脚本家についても深堀していきます。

「御上先生」の原作や元ネタってあるの?
ロケ地の高校は実在しているって本当?脚本家ってどんな人?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- TBSドラマ「御上先生」の原作元ネタについて
- TBSドラマ「御上先生」のロケ地となる高校について
- TBSドラマ「御上先生」の脚本家と手掛けた作品について
ドラマ御上先生の原作はある?元ネタやモデルになった実話はあるのか
TBSドラマ「御上先生」には原作やモデルとなるような作品はあるのでしょうか。
調査するとTBSドラマ「御上先生」の公式サイトにて、
高校を舞台に、権力争いや国の思惑、 大人社会の要素を入れ込んだオリジナルストーリー。
TBSドラマ「御上先生」公式サイト
TBSが送る新たな学園ドラマ!
上記の記載がされていました。
ですので原作や元ネタそして実話という訳ではないようですね^^
実はこのドラマが注目されているポイントがあります!!
脚本:詩森ろばさん
・第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞
・日本アカデミー賞優秀脚本賞も受賞している
・この「御上先生」で初めてゴールデン枠での連続ドラマの脚本を担当することとなる
(※詳しくは本記事ドラマ御上先生の脚本家は?にて紹介します)
プロデューサー:飯田和孝さん
・近年人気となった日曜劇場作品を担当してきた敏腕プロデューサー
・代表作品は「アンチヒーロー」「VIVANT」「マイファミリー」「ドラゴン桜」
監督演出:宮崎陽平さん
・数々の社会派ドラマを手掛けた人物で実力や才能が高い方
・人物の心理描写やとても細やかな演出に定評があり素晴らしい
・人気作品を多く手がけた方
・代表作品は「VIVANT」「マイファミリー」「日本沈没」「半沢直樹」「ノーサイド・ゲーム」「陸王」「小さな巨人「99.9」「下町ロケット1・2」 など他作品も多数あり
以上の3人が関わることで面白くなる可能性大!!と言われているんです。
正直確実大ヒットするじゃん!!って思うほどのメンバーですよね^^
これは注目されるのには納得の製作陣です!!
原作元ネタもないオリジナルストーリーなので、今後どのようにストーリーが進むのか予測ができません!!
それが完全オリジナルストーリーの良いところですよね♪
ちなみに主題歌はONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」です!!
ここも注目ですよね。いい曲&かっこいいのは間違いないでしょう^^
ドラマ御上先生のロケ地は聖光学院!実在するエリート学校
ドラマ「御上先生」の舞台となるメインのロケ地が有名なエリート学校だと言われています。
調査したところ、
こちらの学校は実際に存在するエリート学校なんですよ^^
・偏差値は70オーバー
・神奈川県で1位の偏差値
・全国でも5位の偏差値で有名大学に毎年多く進学している
→聖光学院高等学校の進学実績はココからどうぞ
3人に1人はあの東大に合格しているとか・・・。
もう凄いとしか言えませんね。
校内はとっても綺麗で環境が素晴らしい!!素敵なロケ地場所となっています♪
ドラマ御上先生の脚本家は?他作品の評価についても
ドラマ「御上先生」の脚本家は「詩森ろば」さんと言う方です。
手掛けた作品やその評判について紹介していきます。
まず今まで手掛けてきた作品をまとめました。
手掛けた年 | 作品名と受賞歴など |
2007年 | 舞台「紅の舞う丘」(脚本演出) ※第1回CoRich春の舞台芸術祭り2007グランプリ獲得 |
2008年 | 舞台「hg」(脚本) ※水俣病問題に取り組んだこの作品は新聞を中心に様々なメディアで取り上げられた |
2010年 | 舞台(戯曲)「葬送の教室」(演出) ※日航機墜落事故を扱ったこの作品は鶴屋南北戯曲賞最終候補 |
2013年 | 舞台「国語の時間」(演出) ※読売演劇大賞優秀作品賞 |
2014年 | 月刊小玉久仁子「小玉久仁子一人芝居 手紙」(脚本提供) |
2015年 | 「さかなへんによわい」ごはん部(脚本提供) |
2016年 | ・舞台「残花ー1945 さくら隊 園井恵子」(脚本/作・演出) ・舞台「insider」(作・演出) ※上記2作品によって第51回紀伊国屋演劇賞 個人賞受賞 ・舞台「OKINAWA1972」(作・演出) |
2017年 | ・舞台「アンネの日」(作・演出) ・舞台「海の凹凸」(作) ※以上の2作品の成果によって芸術選奨文部科学大臣賞新人賞受賞する |
2018年 | ・舞台「アトムが来た日」(作・演出) ※岸田國士戯曲賞最終候補にあがる ・舞台「おとうふコーヒー」(作) ・舞台「海辺の鉄道の話」(作・演出) ・舞台「残の島」劇団朋友 (脚本提供) |
2019年 | 映画「新聞記者」(脚本担当) ※日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞 |
2020年 | ・「仮想郵便局」(脚本担当) ※NHK鹿児島放送局ラジオドラマ(上白石萌音主演) ・舞台「蝙蝠傘と南瓜」(作・演出) ・舞台「All My Sons」(翻訳・演出) ・舞台「コタン虐殺」(作・演出) ※読売演劇大賞優秀演出家賞 |
2021年 | NHK総合「群青領域」(※長田育恵と共作) |
2022年 | NHK BSプレミアム「この花咲くや」(脚本) ※東京ドラマ・アウォード ローカル・ドラマ賞受賞 |
2023年 | 舞台「銀河鉄道の父」(脚本) |
・serial number 11「神話、夜の果ての」(作・演出) | |
2025年 | TBS「御上先生」(脚本) |
以上となります。
黄色マーカーは受賞歴となっています。
多くの賞を受賞されており脚本家として実力のある方なのは分かりますね。
以前は舞台を中心とした脚本や演出をされておられたようです。
舞台界で名を馳せていたんですよ^^
舞台演劇を中心に活躍してきた詩森さん。
近年ではその実力を映像の世界でも発揮されており、今回ドラマ「御上先生」も面白いものになると期待されています♪
では今まで多くの作品を手掛けてきた詩森ろばさんは、どんな評価をされているのでしょうか。
とにかく詩森さんはその高い取材能力に定評があります!!
全国どこへでも飛び回る
その綿密な取材によって脚本は現実的で骨太(深い)ストーリーとなっていると評価されているんです。
詩森ろばさんはこれまで歴史的問題・社会的問題・経済的問題など、難しい題材を独自の目線で脚本を描いておられます。
多くの作品で「面白い」「興味深い」「他の作品とは異なる」などの、彼女の作品だからこその評価の声が沢山ありました!!
取材能力の高さを評価する声は、ドラマ「御上先生」の第一話を観た方の中からも既にあがっています^^
さらに「ゾクゾクして面白い」「1話から既に目が離せない展開」など高評価となっていましたよ♪
見逃してしまった方もU-NEXTで配信されているのでチェックしてみてくださいね!!
まとめ
今回はTBSドラマ「御上先生」の原作やロケ地の学校、そして脚本を手掛けた「詩森ろば」さんについても調査しました。
ドラマ「御上先生」には原作元ネタはなく完全オリジナルストーリーとなっています。
メインとなる学校のロケ地は、実在する神奈川県横浜市の「聖光学院中学校 高等学校」というエリート学校です。
脚本家の「詩森ろば」さんは綿密で深い取材をすることで定評のある方が担当しています。
日本アカデミー賞優秀脚本賞も受賞された方なんですよ。
他にもプロデューサーには敏腕プロデューサーと言われる飯田和孝さん、そして監督演出には人気作品を多く手がけた宮崎陽平さんとなっています!!
これはもう面白くなること間違いなしではないでしょうか^^
既に第一話終了後には「面白い」「今後の展開が気になる」など、評判となっているTBSドラマ「御上先生」。
これからの展開にワクワクが止まりませんね!!最終回まで楽しみましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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