面白いと評判のドラマ「インフォーマ」。
その登場人物である岡林が好きな人も多いのではないでしょうか。
冴木の仲間で頭脳派のインテリメガネ。
笑顔は見せる事なくいつも冷静に冴木を支えています。
しかし実は岡林は裏切り者で、最後は佐伯の手で殺されてしまいます。
冴木も信頼していた岡林はなぜ裏切り殺されてしまったのか・・・。
インフォーマを見ている方の多くがそんな想いを持つのではないでしょうか。
また同じように人気となっているのは岡林役の田島亮さん。
イケメン過ぎる!!との声がSNSでも沢山あがって大注目の俳優さんですよね。
一体どんな人物なのか気になります。
今回は「インフォーマ」の岡林の殺された理由考察、裏切りの理由や背景、そしてキャストの田島亮さんについて調査しました。

インフォーマの岡林はなんで殺されたの?
なぜ裏切った?田島亮ってどんな人?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 「インフォーマ」の岡林が殺されてしまった理由の考察紹介
- 「インフォーマ」の岡林が裏切った理由と背景について
- 「インフォーマ」の岡林を演じる田島亮さんについて


インフォーマ岡林はなぜ殺されたのか理由を考察
インフォーマの登場人物「岡林」。
謎の男(殺し屋)「冴木亮平」の信頼する仲間ですが、以前から裏切り者ではないかと言われていました。
予想通りやはり冴木を裏切っていましたよね。
最後冴木に追い詰められ真相を話し、信頼していた仲間に裏切られたと知った冴木は岡林の命を奪います。
なぜ岡林は殺されてしまったのでしょう。
個人的には以上の理由を考えました。
あくまで個人的な考察となるので参考程度にご覧ください。
考察①:自分(冴木)を裏切ったから
この考察についてはストレートですよね。
信頼して信じていた仲間が、真相を知っているのにも関わらず隠していた
さらに冴木が命を落とす結果となるように動いていたから
だから岡林は冴木の手によって命を失う結果となったのでしょう。
冴木からすると落胆もあったのかもしれない。
または人の命を奪い奪われ、騙し騙される人生に疲れたのかもしれない。
そんな冴木の感情が、
お前だけは裏切らないと思っていたよ
この言葉とあの表情に含まれていると感じました。
なんとも切ない・・・。やりきれない気持ちになります。
岡林自身も心情は複雑だったでしょう・・・。
自分の意思で冴木を裏切っていたとは到底思えません。
最後の岡林のセリフ「良かった」にその複雑な心情は込められていたように感じました。
考察②:石上の指示
こちら第9話の石上の台詞から考えた考察となります。
第9話で岡林はGPSをつけたままアジトに行ってしまいます。
それについて石上が、
愚かだ
これからはお前はひとりがいいかもしれない
そう発言します。
今まで自分のいいように動かしていた人に対してなんて冷たい言葉なんでしょう。
石上という人物の人柄を表す発言ですよね。
そして仲間である冴木には、
(遠まわしな仕方や言い方で)岡林は殺してよい
そう伝えるのです・・。
遠回しではありますが、石上は冴木に岡林の命を奪えと命令しているという事になりませんか!!
冴木は大義のためという事で石上の指示通り多くの命を奪っています。
この場合も指示だと受けった可能性は十分考えられるのではないでしょうか。
とは言えあくまで発言だけの考察です。
冴木と岡林のやり取りや表情を見ると、石上の指示だけで冴木が岡林の命を奪ったと考えるのは少々難しい気もしますよね。
考察③:これ以上岡林に辛い想いをさせないため
こちらの考察③は殺された理由として一番考えられる理由ではないかと個人的には思っています。
(あくまで個人的なのであしからず)
岡林をみている積極的に自分の意思で冴木を裏切っていたようにも思えないんですよね・・・。
冴木に刺されてしまい命を失う最後の言葉「よかった」。
この言葉には、
もう冴木を裏切らなくていいんだ・・
嘘や隠し事をしなくていいんだ・・・終わったんだ・・・
そんな安堵の感情が隠れていると考えられます。
というのもこの台詞を英訳すると「I’m glad」となります。
gladには「ああよかった」「安堵した」というニュアンスの「嬉しい・よかった」という意味なんです!!
この先石上の指示で佐伯の命を奪う可能性もゼロではありませんでした。
大切な仲間を裏切るだけでなく、銃を向けたり命を奪ったりしなくてはならなかった未来もあります。
そんな事をもうしなくて済む「よかった」。
そのような切なくも安心したような、この苦しい裏切りの人生を終えたとの気持ちがあったと感じました。
冴木と同じように石上ハウスに引き取られ傭兵育成の特殊訓練を受けて育った岡林。
そんな彼が黒幕である石上の指示に逆らえるとは思えません。
石上の本当の狙い、
木原に最高傑作の殺し屋「冴木」の命を奪わせる
そして愉悦を味わった後に最後石上自身は木原の手により葬らせる
この大義も正義もないシナリオを岡林は知っていたと冴木に語っています。
石上を信じ大義や正義と信じ人の命を奪っている冴木を、岡林はどんな気持ちで見ていたのでしょうか。
冴木を大切に思っていたことは今まで観ていたら分かりますよね。
冴木自身にもそれは伝わっているでしょう。
だからこそ、
自分(冴木)が木原に殺されるように仕向ける行為を、これ以上岡林にさせないためにここで終わらせた
それが岡林が冴木に殺された理由だと考察しました。
そう思った根拠は最後のシーンです。
どこか苦しそうな表情で岡林は真実を語り、命が消える最後「よかった」という言葉と表情
そして冴木は腕の中で岡林の最後の言葉を聞く
とても心が締め付けられました。
この様子を見る限り岡林自身も裏切り行為を終わらしたかったとしか思えないんですよね。
2人の間には信頼関係や絆が存在します。
岡林の真意を冴木が汲み取った形だとも捉えることが個人的にはできました。
岡林の最後のシーンはどこか切なくも苦しくもなる、2人の絆や岡林の本音が隠されていたのではないでしょうか。
インフォーマ岡林の裏切りの理由や背景は?
インフォーマの「岡林」の裏切りは第9話にてはっきりしましたよね。
最後はボス(冴木)の手で殺されてしまいます。
なぜボスと慕う冴木を岡林は裏切ってしまったのでしょうか。
その理由や背景について調査しました。
裏切りの理由
岡林は冴木を慕っていましたし大切な仲間だと思っていた事は間違いないでしょう。
ではなぜ裏切ったのか・・・
これ以外の理由はないように個人的には思います。
冴木すらも石上に何か疑惑を持ちながらも大義の為だと信じ指示に従い動いています。
それと同じように岡林もきっと石上の指示に従うことしか出来なかったのではないでしょうか。
岡林自身は決して冴木を裏切りたくて裏切っていた訳ではないでしょう。
岡林の最後の台詞「よかった」からもそれは感じられます。
(詳しくは本記事の考察②これ以上岡林に辛い想いをさせないためをご覧ください)
そんな自分の意思に反してでも裏切り行為をしていたのは、幼少期からの「石上ハウス」での教育ではないでしょうか。
幼少期に植え付けた思想はなかなか簡単には抜けません。
「石上の指示通りに動く事」を訓練によって体の芯まで覚え込ませていたと考えると、自分の意思ではなく石上の指示を優先させるのも納得できます。
背景
裏切りの背景には黒幕である石上の思惑が隠れています。
木原と冴木を争わさせて冴木は木原に負ける
そして最終的には木原に自分(石上)の命を奪わせる
上記のシナリオを石上は描いていました。
そして岡林はそうなるように仕向けるために冴木のそばに置かせたのも石上です。
冴木が石上に言われた「大義の為」という事で行ってきた数々は、
大義は無くただの石上の醜く歪んだ欲望の為だけだった
失わなくていい命が石上の欲望(願望)で消えていったんです・・・。
ちなみに第9話でGPSをつけたままアジトに戻った岡林に石上は「愚かだ」と発言しています。
その後「これからはお前はひとりがいいかもしれない」と切り捨てるような発言もあるんです!!
さらに冴木に仲間である岡林の命を奪うように遠回しに指示しました。
利用価値の無いと判断したか邪魔になると思ったのか石上は岡林を切ったんです。
本当に最悪な人物ですよね!!
このようなシーン含めると岡林も石上の犠牲者の1人と言って間違いないでしょう。
インフォーマ岡林役キャストの田島亮について
「インフォーマ」岡林役である「田島亮」さん。
とにかくSNSではかっこいいと大人気となっていますよね^^
笑顔を見せずクールでインテリ、メガネがとってもお似合いのイケメンさんです!!
そんな彼について興味を持っている方も多いでしょう。
「田島亮」さんついて紹介していきます。
名前 | 田島 亮(たじま りょう) |
生年月日 | 1987年8月27日 |
年齢 | 38歳(2025年誕生日を迎えた時点) |
血液型 | A型 |
身長 | 178cm〜180cm |
出身地 | 埼玉県 |
趣味 | 野球/バスケ |
特技 | 殺陣(桜月流)/将棋/歌 |
学歴 | ・桐蔭学園高校 ・トップコート養成所「Artist★Artist」第6期卒業 |
経歴 | |
【学生時代】 ・中学では軟式野球をしていた ・高校ではバスケ部に入部 ・2005年高校生の時「ホットスポット」というお笑いコンビを組む ・M-1甲子園全国大会の関東地区代表に選ばれる 【芸能活動①】 ・2013年舞台「効率学のススメ」に開演時刻の勘違いで遅刻してしまい公演が中止となる ・責任を取る形で同年5月末で所属事務所トップコートとの契約を終了する ・出演予定だった舞台は降板 ・この事をきっかけに芸能活動を自粛しブログも閉鎖した ・休止期間は提示されず無期限という形となる 【休止期間】 ・一般企業にビジネスマンとして勤務したいたとの情報あり ・休業から4年後にビジネスマンとして働きながら「BABEL LABEL(映像レーベル)」で裏方としても働く 【芸能活動②】 ・2017年7月に俳優活動を再開する ・風琴工房の舞台「penalty killing」の緒方真利役で4年ぶりに舞台復帰 ・2018年度より劇作家(演出家)の「詩森ろば」と2人で演劇ユニット「serial number」として活動を行う ・ヒラタオフィスに所属した後、METEORAに現在は所属している |
実は過去にやらかしをしてしまい俳優活動を休んでいた時期があったですね。
休業は一般企業の会社員をされていたようなんです。
この格好良さで一般企業にいたら目をひいて大変そうですね・・・。
会社員をしながらも俳優業への復帰は考えていたのでしょう。
会社に勤めながらも映像関係の裏方として働いていたとのことなので、俳優への活動再開に向けて動いていたんでしょうね!!
地道に活動を続け今はこうして輝いていますし、田島さんの魅力に射抜かれた新たなファンも沢山できていますよ^^
きっとまだまだこれから先活躍されて、多くの作品でお目にかかる機会は増える事でしょう♪
彼から目が離せませんね^^
まとめ
今回は「インフォーマ」の岡林の殺された理由考察、裏切りの理由や背景そしてキャストの田島亮さんについて調査しました。
<<岡林が殺された理由考察>>
考察①:自分(冴木)を裏切ったから
考察②:石上の指示
考察③:これ以上岡林に辛い想いをさせないため
<<岡林の裏切り理由と背景>>
理由:石上の指示だから
背景:黒幕である石上の思惑(醜く歪んだ欲望)を叶える為
※本人の意思とは反して裏切っていた
<<田島亮さんについて>>
・過去に舞台に遅刻して公演中にしてしまい、責任をとって4年ほど芸能活動を休業していた
・2017年7月に俳優活動を再開
・現在は精力的に俳優として活動し表舞台にも多く出演しファンも増えている
石上の歪んだ欲望の犠牲となったと言ってもおかしく無い岡林。
自分の意思や感情と反して、仲間である冴木を裏切る行為をしていた彼を思うと切なくなります。
そんな影のある岡林役を演じていたのは俳優の田島亮さん。
メガネ姿のイケメン容姿とそのクールさに心射抜かれた方は多いですよね^^
とってもお似合いで素敵でした!!
過去には大きな失敗をしてしまっていますが、地道に活動し俳優への道を再び歩まれています。
今後も沢山の作品に出演される事でしょう^^
もう一度岡林のようなクールな役を見てみたい気もしますし、全く違う役も見てみたいですね♪
今後はどんな役を私たちに見せてくれるのか楽しみに待ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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