モアナ2の隠れキャラやミッキーは?隠しネタやトリビアを知ってもっと面白く!

前作「モアナと伝説の海」では隠れキャラが沢山登場していましたよね。

ベイマックスやオラフそしてディズニーの代表ミッキーまで隠れていました。

では「モアナと伝説の海2」でも隠れキャラは登場しているのでしょうか。

一体どんなキャラが隠れていて、どの場面で登場しているのか知りたいですよね。

そして忘れてはいけないのは隠しネタです。

隠しネタやトリビアを知ることで作品を深く知って、さらにモアナ2を楽しむ事ができますからね。

今回は「モアナと伝説の海2」の隠れキャラや隠しネタ、そして楽曲日本語訳担当について調査します。

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モアナ3の隠れキャラはいる?小ネタやトリビア何?
楽曲の訳詞は日本のラッパーって本当?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 「モアナと伝説の海2」の隠れキャラとその登場シーンの紹介
  • 「モアナと伝説の海2」の隠しネタとトリビアのまとめ
  • 「モアナと伝説の海2」の楽曲日本語訳担当について
目次

モアナ2に隠れキャラや隠しミッキーは出てくる?

ディズニー作品には隠れキャラとして一瞬他の作品のキャラクターが登場しますよね^^
(アナ雪にはラプンツェルがいましたよね)

モアナ2でも隠れキャラは登場している

モアナ2にも隠れキャラは登場していますよ。

では一体どのキャラでどこで登場するのでしょうか。

調査したところ、

モアナ2の隠れキャラまとめ
  • 「リトル・マーメイド」フォークor「アナと雪の女王」に登場するオラフの手
    ・アリエルのコレクションの一つフォークにも見えるし、アナ雪のオラフの手にも見える
    ・船の速度を上げるために植物などを捨てるシーンに紛れている
  • 「ズートピア2」で登場するゲイリー
    ・公開前のズートピア2で登場すると決まっているキャラの1人
    ・エンドロールに描かれた絵としてはっきりと映っている

以上の2つのキャラクターは確認されています。

前作はベイマックスやミッキーなど沢山登場していたので、何だかまだまだありそうな気もしますよね。

しかし今作は難しいようでなかなか見つけられないとの声も沢山上がっていました。

この隠れキャラを見つけるのも楽しみの一つですよね♪

何度かリピートして見つけていきましょうね。

モアナ2の隠しネタは?小ネタやトリビアを紹介

モアナ2にも沢山の隠しネタやトリビアがあります。

小ネタやトリビアを知ることで作品を深く理解し楽しむ上でも重要な部分ですよね。

モアナ2の小ネタやトリビアをまとめると、

小ネタやトリビアまとめ
  • モトゥヌイの文化や圧倒的な世界観と映像美は、現地の文化などを詳しく調査し、色々な文化を織り込んでいる
  • 色鮮やかで独特の衣装はキャラクターごとの特徴を表したデザインになっている
  • モアナ2はテレビアニメで放送予定だった
  • マウイの声を演じるドウェイン・ジョンソンの娘が声優で参加してる
  • 前作から3年という月日を分かりやすく見た目で描写している
  • 前作でプアを連れていかなかったのはモアナの成長のため
  • 初登場キャラクターにもそれぞれ性格設定がある
  • 初登場の妹「シメア」はモアナの進むべき未来を決めるための鍵
  • 冒頭にモアナが拾う割れたツボは、今作で旅をする人数を指す伏線となっていた
  • 島民の集まる大きな家の建つ場所は島民の心の変化を表していた
  • カカモラの毒を作り出すスライムにはモデルがいる
  • マウイは未来を知っている(見れる)可能性があると思わせる描写があり
  • 前作のオマージュも登場している
  • 記録が凄い

以上となります。

ではそれぞれ詳しく紹介していきましょう。

色々な文化を織り込んだモトゥヌイの文化

モアナの住む島「モトゥヌイ」は架空の島で現実には存在しません

しかしとっても素敵な島と文化ですよね。

まず前作よりもよりリアルにより美しい世界観を作るために、

サモア、タヒチ、ソロモン諸島の歴史、文化、言語、ダンスそしてカヌーなどそれぞれの専門家を集めた

ポリネシア文化に詳しい専門家を招集したそうなんです。

そしてモアナの住む島「モトゥヌイ」の独特な文化は、

トンガ、サモア、タヒチなど様々な島の文化を織り込んで作り上げた

召集された専門家リーダーのカリコレフラ・ハーリー氏が仰っていました。

モトゥヌイの独自の文化は様々な島の文化を合わせたものだったんですね。

衣装はキャラクターごとの特徴を表したデザイン

素敵な衣装にも意味があったんです!!

キャラクターの衣装やタトゥーはそのキャラごとの性格や特徴を表しているんです。

例えば、

農業に関係する「ケレ」の服は「植物などのデザイン」が描かれている
モアナの衣装の色は「リーダーとしての象徴である赤色を使用」している

など細かな衣装デザインにも意味があるので注目して観てみてくださいね^^

モアナ2はテレビアニメ予定だった

こちら知らない方の方が多いようですね。

ディズニープラスで配信予定のテレビアニメとして作成されていた

当初は映画ではなくテレビアニメとして作成されていたんです。

では何故映画化となったのか、

制作途中の脚本や映像美のクオリティの高さからアニメでは勿体無いとして映画化へ

確かにあのクオリティの映像や壮大なストーリーがアニメだと少々勿体無い気もしますよね。

映像美や壮大なストーリーを大画面の迫力で楽しめた一方で、映画化された事で少々マイナスな点も実はあるんです。

新キャラの深堀や説明不足感を感じてしまう要因の一つとも言われている

アニメにしたらもっと詳しい説明や深堀りが出来ていた可能性はありますよね。

「意味が分からない」との酷評も一部であがっている今作モアナ2は、こういった背景の影響もあるかもしれませんね。

ドウェイン・ジョンソンの娘が声優で参加してる

マウイの声を演じているのはドウェイン・ジョンソン氏ですが、実は彼の娘さんお二人が声優で参加してるそうなんです!!

プアと一緒にいる小さな女の子2人の声を担当
(※前作のモアナと似たような服を着ている女の子達のこと)

長女ジャスミンちゃん次女ティアナちゃんが参加されたそうですよ。

ちなみ彼女達の名前を見ると分かるように、ディズニープリンセスからとったとの事です^^

前作から3年という月日を分かりやすく見た目で描写している

前作から3年後を描く今作モアナ2ですが、その月日を見た目でも感じ取れるようになっているのをご存知ですか。

・モアナの身長が伸びたり体つきが少しガッチリしている
・モアナの両親の顔が少し老けている
・前作でダンスを披露しウィンクした男の子が大きくなって登場
・プアが少し大きく描かれている
・その他にもよく観ると細やかな部分に3年の月日を感じさせる描写が所々にあり

以上のようにキャタクターの見た目の違いが描かれ、それによって3年という月日を感じさせるようになっています。

プアの体が大きくなっていたりなど、じっくり見ないと分からない細かな所まで描くのは素晴らしいですよね^^

前作でプアを連れていかなかったのはモアナの成長のため

前作では連れて行かなかった「プア」ですが、今作では一緒に旅する仲間になっていますよね。

実は前作ではあえて連れて行かなかったようなんです。

その理由は、

親しい者達と離れることでモアナは大きく成長する

元々は前作でもプアは連れていく予定だったようです。

しかし上記の考えを前作の監督ジャレット・ブッシュ氏のが言った事で、前作では連れて行かないことになりました。

しかし映画の予告編などでプアが目立っていた事もあり、

一緒にプアが旅に出ていない!!
虚偽広告だ!!

なんてこと言う一部の観客もおられたようです・・・。

初登場キャラクターにもそれぞれ性格設定がある

初登場のキャラクターも登場した今作ですが、あまりそれぞれのキャラを深堀りしていませんよね。

まず深堀りされなかった理由は、先ほどあげたアニメ予定の作品を映画化したことに原因があります。

テレビアニメで時間をかけてキャラクターを深く描く予定だった

映画の1時間半という時間枠の中では納まりきらなかったようなんです。

今後アニメや特集などで描ききれなかった部分も放送してほしいですよね^^

では一緒に旅する新キャラクターの性格を紹介しましょう。

ロト:頭が良くて周りを楽しませるが空気が読めない
ケレ:土を愛し海には興味がない
モニ:D23やコミコンに行くタイプ(お胸の部分はあえてポップに描かれている)

アニメーションリーダーのケビン・ウェブ氏が3人を紹介していましたよ。

初登場の妹「シメア」はモアナの進むべき未来を決めるための鍵

初登場の可愛いモアナの妹「シメア」。

彼女が登場した意味が分からないとの声もありますが、彼女の存在には意味があるんです。

モアナがこの先どのようなリーダーになるのか鍵を握るのが「シメア」

上記のように監督のデリック・ジュニア氏が語っているんです。

今作のテーマは「大切な人の為に新しい未来を築く物語」となっています。

そのモアナの進むべき未来に大きな影響を与えるのが妹の「シメア」となり、重要な鍵を握るキャラクターとなっているんです。

ちなみに「シメア」という名前は監督の娘さんの名前から命名されています。

さらに「シメア」には冒険家・旅行者・探検者と言う意味があるんですよ^^

割れたツボに描かれた絵は旅の人数を指す伏線

冒頭にモアナが割れた陶器のツボを拾いますよね。

そこには8人の人のような絵が描かれていました。

あれは

・モアナ
・プア
・ヘイヘイ
・マウイ
・モニ
・ロト
・ケレ
・カカモラ

以上の今作で旅をする8人という人数を表した伏線だったんです^^

ディズニーには冒頭に細かな伏線を出す時があるので細かな所も見逃せませんね♪

島民の集まる大きな家の建つ場所は島民の心の変化を表していた

前作でもモアナの島の島民が集まる大きな家が登場します。

今作でも登場していますが、建っている場所が前作と今作では大きく違う事に気付きましたか。

前作:島の中央
今作:海のすぐそば

これは海に対する島民の心の変化を表すために敢えて場所を変えて描かれているんです。

その心境の変化とは、

前作:海が危険なものとして考えられていたから島の中央に建てられていた
今作:モアナの活躍で海に対する心境の変化があり、共に生きていく身近な存在となったため海の側に建てられた

モアナ2のアートブックに書かれていたので、興味のある方はご覧になってみてくださいね。

著:ジェシカ・ジュリアス, 著:マギー・マローン
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カカモラの毒を作り出すスライムにはモデルがいる

カカモラの毒を作りだしている緑色のスライムのデザインにはモデルがいるんです。

姿形のモデル:世界一不細工な魚である「ブロブフィッシュ」と「マインクラフトのスライム」
声のモデル:「ミーム化したヤギの声」をそのまま使用

あの独特の声はヤギの声だったんですね^^

マウイは未来を知っている(見れる)可能性があると思わせる描写があり

マウイは未来を知っている(見ることが出来る)と前作からも言われていましたよね。

今作でもそう感じさせる描写がありました。

前作ではTwitterを表すようなシーンあり
今作では「電話をかける」と言う言葉にモアナ達はキョトンとしており、その表情を見たマウイは「2000年後には分かるようになる」と言うシーンがある

前作と今作両方そういった描写をわざわざ描いているので、続編ではそういった事にも触れて来るかもしれませんね^^

前作のオマージュも登場している

前作を観ていないと分からない前作オマージュも登場しています。

・プアの「豚肉が美味しい」いじり
・「できるさチーフー」のダンスが前作の「俺のおかげさ」と同じダンスが多く背景も似ている

以上のように前作を観たからこそ「あっ!!」と思えるシーンが登場します。

また今作は前作を観ていないと理解できない部分が多くあるので、前作を観ていない方や忘れてしまっている方は、前作を観てから今作モアナ2を観てみてくださいね♪

記録が凄い

公開から現在までの記録が凄いんです。

まとめてみました。

・2025年1月現在の興行収入は全世界合計で9億8,980万ドル
・2024年OP世界興行収入はあのウィキッドを抜いて3位となる
・日本公開初日から3日間で観客動員69万7000人、先行上映を含む興行収入9億6400万円を記録
・週末興行成績で動員数と興収ともに1位を獲得
・日本でのディズニーアニメーション作品のオープニング記録として歴代3位(2024年洋画作品では1位)
・日本公開から1か月後の2025年1月5日までに観客動員数310万3137人、興行収入は41億1681万円を記録
・第82回ゴールデングローブ賞ではアニメ映画賞にノミネート
・最初の予告編公開から24時間以内のオンライン視聴回数が1億7800万回を記録

日本でも公開前から大注目で話題となっていましたよね^^

映画館で観れなかった人も2025年4月現在はすでにディズニープラスで視聴可能ですよ。

以上がモアナ2の小ネタやトリビアとなります。

ディズニー作品はどの作品も毎回小ネタが多く存在するので楽しいですよね。

今回調査して判明した以外にも見落としている部分があるかもしれません。

一度ではなくリピートしてゆっくりじっくりモアナ2を楽しんで観てみてくださいね♪

モアナ2の楽曲日本語訳詞はソールドアウトのディギーモー

モアナ2の楽曲はラップ調のノリのいい曲も追加されて今作でもその楽曲は話題ですよね。

そんなモアナ2の楽曲の日本語訳詞を担当しているのが、

元SOUL’d OUTのメンバーでラッパー「Diggy-MO’(ディギーモー)」さんが日本語訳詞を担当

なんとあの元SOUL’d OUTのメンバーのディギーモーさんだったとは!!
カッコいいですねSOUL’d OUT^^

出演:SOUL’d OUT, アーティスト:SOUL’d OUT, 作曲:ルーサー・ヴァンドロス, 作曲:Diggy-MO’, その他:ルーサー・ヴァンドロス
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エンドロールの「翻訳Diggy-MO’」を見て初めて知った方が多いようですね。

ディギーモーさんが日本語訳詞を担当したのは、

第1作目「モアナと伝説の海」から引き継がれている1曲を以外の新曲全てで訳詞を担当している

歌詞の日本語訳は難しいと言われています。

それを新曲全てを担当してるとは凄い!!

またモナア2の楽曲を吹き替え版で聴いている方達の感想を見ると大好評なんです♪

・モアナ2の曲を聞いたら、めちゃくちゃDiggy感を感じてめちゃくちゃテンションあがりました
・楽曲の日本語がめちゃくちゃ滑らかというか、聴いてて気持ちよくなる音の連打で何事かと思ったらDiggy-Mo’が暴れ倒していた
・マウイの曲和訳歌詞なんかはDiggy-mo’感がかなり出ててよかったなー
・ラップすんごい気持ちいいなと思ってたらDiggy-MO’さんだった。そりゃアガるわ。納得。ありがたい。

・日本語訳Diggy-MO’やからディズニーの曲やのに気持ちええ
・何より訳詞がDiggy-MO’である。すごい人選!
・日本語訳詞diggy-mo’の仕事ぶりに心を打たれた
・何も聞き取れなくても気持ちいい曲…これがDiggy-MO’……
・歌どれもいいし、作詞良すぎ、と思って日本語キャスト紹介でまさかの訳詞欄にDiggy-MO’
・歌がDiggy-MO’監修だったからワードが多いのに韻踏みまくってて凄く聞いてて気持ちよかった!!

皆さん大絶賛なんです^^

特にマウイの歌う「できるさ!チーフー!」はDiggy-MO’味を一番感じて最高との声が多いんですよ。

ディズニー作品の楽曲が苦手な方もおられますよね。

しかしモアナ2の楽曲はDiggy-MO’さんが日本語訳を行った事で、他の作品とは違いカッコよさが強めの仕上がりとなっています。

苦手意識を捨てて楽曲を楽しむ気持ちでモアナ3を観てみてくださいね^^

まとめ

今回は「モアナと伝説の海2」の隠れキャラや隠しネタ、そして楽曲日本語訳担当について調査しました。

今回の客キャラは、

  • 「リトル・マーメイド」フォークorオラフの手(船から植物などを捨てるシーンに紛れている)
  • 「ズートピア2」で登場するゲイリー(エンドロールに描かれた絵としてはっきりと映っている)

今回の隠しキャラは見つけるのが難しいと言う方も多く、今回紹介しきれていない隠しキャラもいる可能性は高いですよ。

前作の登場数に比べて少ないですからね。まだまだじっくり観ていく必要がありそうです。

それは小ネタやトリビアに関しても同じで、

  • テレビアニメで放送予定だった
  • 衣装のトリビア
  • 3年の月日を分かりやすく描写している
  • モアナの妹は重要な鍵を握るキャラクター
  • カカモラの毒を作り出すスライムにはモデルがいる

など14個紹介しましたが全てではない可能性もあります。

こういった細やかな部分を探して発見するのもディズニー作品を楽しむ要素の一つですよね^^

そして注目すべきは今作モアナ2の楽曲日本語訳を担当している人物です。

なんと元SOUL’d OUTのDiggy-MO’(ディギーモー)さんが日本語訳を担当してます。

その事から韻の踏み方も素晴らしく滑らかで格好良く大好評となっているんですよ。

ディズニー作品の楽曲に苦手意識がある方にも「凄くいい」と評判なので、是非観て聴いてみてくださいね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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