柴咲コウさん主演のドラマ「坂の途中の家」が、NetflixやHuluなどで配信されています。
最終回では柴咲コウさん演じる里沙子が裁判所を見つめながら口パクで何か言っていますが、一体何を呟いていたのでしょうか。
また、水野美紀さん演じる水穂の判決が終わりましたが、結末についても気になる部分がありましたよね。
そこで今回は、ドラマ「坂の途中の家」の最終回で口パクで何て言ってたのか、結末の考察などについて調べてみました。

坂の途中の家で里沙子は何て言ったの?
ストーリーは実話?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 「坂の途中の家」最終回で言った口パクの内容とは
- 「坂の途中の家」結末の考察
- 「坂の途中の家」は実話なのか
坂の途中の家で最終回はなんて言った?口パクの内容は?
「坂の途中の家」は、2019年4月から6月にWOWOWで放送されていたドラマで、NetflixやHuluなどで配信されています。
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) March 1, 2025
『坂の途中の家』
柴咲コウ 出演。
乳児虐待死事件の補充裁判員に選ばれた主婦の山咲里沙子(柴咲コウ)。同じ子どもを持つ母として我が子をあやめた被告に嫌悪感を抱くが、徐々に被告の境遇に自らを重ね、家庭や家事をめぐる生々しい感情が目覚め始める。#坂の途中の家 pic.twitter.com/sHs3TyfFkA
水穂の判決が下り裁判員候補者だった里沙子も裁判所を後にしますが、口パクで何か言っているシーンがありましたよね。
里沙子は何と言っていたのでしょうか。
【最終回の口パクの内容は?】
「さようなら」と言っていたと推測
自分の子供の命を奪った水穂に嫌悪感を抱いていた里沙子は、少しずつ自分と重ね合わせるようになっていきました。
里沙子はこれまで自分の気持ちを言えなかったのですが、最後には被告人・水穂と自分には似ているところがあると説明していましたね。
自分の情けない部分も含め、
誰かに自分の気持ちを話すことが大事だと気付くことができた
このことから、裁判が終わったことへの「さようなら」もありますが、これまでの自分とも決別するため「さようなら」と言ったのではないかと思います。
もちろん急には変われないし、変わらない環境が待っていると思います。
それでも里沙子は少し晴れたような表情もしていたので、前向きに進んでいこうとしていたのではないでしょうか。
坂の途中の家の結末を考察!ストーリーは実話?
ドラマ「坂の途中の家」がNetflixなどで配信されていて話題になっています。
最終話で家を出ていた里沙子でしたが、裁判後は夫と子供が迎えに来ていて結末が気になるところですよね。
また、「坂の途中の家」はリアルな家庭が描かれているので、実話なのかと思った方もいらっしゃいますよね。
「坂の途中の家」結末の考察や実話なのかについて見ていきたいと思います。
結末の考察
「坂の途中の家」の結末は、裁判を終えた里沙子が描かれていました。
夫・陽一郎に子供を預けて家を出ていた里沙子ですが、その後はどうなったのでしょうか。
<結末の考察>
里沙子は家に戻り、離婚せず3人で暮らすことにした
里沙子は、過去に子育てに悩んで娘に酷いことをしてしまったことを思い出し、生気を失っていました。
しかし、被告人・水穂や自分の母親も、同じように子育てに悩んでいたことを実感します。
以上のことから、自分が変わることを決意し、また親子3人でやっていこうと家に戻ったと考えます。
悩みなどを話す相手がいたら自分も水穂も未来が変わっていたかもしれないと、里沙子は感じたのかもしれません。
内容は実話?
ドラマ「坂の途中の家」は、角田光代さんの小説が原作となっています。
原作は同名小説「坂の途中の家」で、
実話ではなくフィクション
ストーリーはフィクションで実話ではありませんが、共感できる部分もあるのでとてもリアルですよね。
特に小さな子供を育てている方、または経験をしていた方にとっては考えさせられるようなお話になっていますよ。
まだ原作小説を読んでいない方は、ぜひ読んでみて下さいね!
まとめ
ドラマ「坂の途中の家」最終回の口パクの内容は何だったのか、結末の考察や実話なのかについてまとめました。
「坂の途中の家」で最後に言っていた口パクのセリフについては次のとおりです。
【最終回の口パクの内容】
「さようなら」と言っていたと推測
→過去の自分との決別のためのセリフ
「坂の途中の家」結末の考察とストーリーは実話なのかについては下記のとおりです。
<結末の考察>
里沙子は家に戻り、離婚せず3人で暮らすことにした
<ストーリーは実話なのか>
フィクションで、
原作は角田光代さんの同名小説
ドラマ「坂の途中の家」は子育て家庭をリアルに表現しているので、共感できる部分もあって考えさせられる内容でしたよね!
最後までご覧くださりありがとうございました。
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