映画月の満ち欠けに気まずいシーンやキスシーンはある？原作との違いについても

NetflixやAmazonプライムビデオなどで配信されている映画「月の満ち欠け」が話題になっています。

「月の満ち欠け」は、生まれ変わりをテーマにしたラブストーリーですが、誰かと観ていて気まずいシーンやキスシーンはあるのか気になっている方もいますよね。

また、「月の満ち欠け」は佐藤正午さんの小説が原作となっており、小説と映画との違いについても気になりますよね。

そこで今回は、「月の満ち欠け」は気まずいシーンやラブシーンはあるのか、映画と小説の違いなどについて調べてみました。

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

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映画月の満ち欠けに気まずいシーンやキスシーンはある？

大泉洋さん主演の映画「月の満ち欠け」は2022年12月に公開され、現在はNetflixなどで配信されています。

◆配信開始
映画『月の満ち欠け』

大泉洋、有村架純、目黒蓮、柴咲コウ 出演。… pic.twitter.com/L5ihj17IDB

— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) May 27, 2025

有村架純さんや目黒蓮さん、柴咲コウさんらが出演しており、切ない・感動したと話題になっていましたよね!

そんな「月の満ち欠け」ですが、まだ視聴していない方は気まずいシーンやラブシーンがあるのか気になりませんか?

<月の満ち欠け気まずいシーン・ラブシーンについて>
正木瑠璃と三角哲彦の
キスシーンやベッドシーンがある

→瑠璃が三角の部屋に行って話している場面で登場

映画「月の満ち欠け」では、目黒蓮さんと有村架純さんのラブシーン(キス・ベッドシーン)がありますよ。

時間的には数分で短いのですが、濃厚なキスシーンなので気まずいと感じる方もいるかと思います(>_<)

また、正木瑠璃は既婚者のため、
「許されざる恋」という点でも気まずさがある

ただ、全体を通してみてみると、気まずいシーンは少なめとなっていました。

映画月の満ち欠けは家族や恋人と観れる？どんな人におすすめ？

映画「月の満ち欠け」を家族や恋人と観るという方もいますよね。

では、家族や恋人と一緒に観れる作品なのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

また、「月の満ち欠け」がおすすめな人についても見ていきたいと思います。

「月の満ち欠け」家族・恋人と観れる?

前述でもお伝えしましたが「月の満ち欠け」にはラブシーンがあるので、一緒に観る人によっては気まずくなっています。

▼家族
一緒に観れないとの声あり

▼恋人
一緒に観ても平気だっとの声あり

SNSの声を見てみると、

…と、特に家族と一緒だと気まずかったとの意見がありましたよ。

一方で、恋人と一緒に観た方も多くいましたが、特に気まずかったとの声はありませんでしたよ!

ラブシーンなどの気まずいシーンは映画全体の中でもごく一部なので、人によっては平気だという方もいらっしゃいました。

感じ方は人それぞれなので、気になる場合はひとりで鑑賞してみましょう!

「月の満ち欠け」がおすすめな人

「月の満ち欠け」はどんな人におすすめなのでしょうか。

<月の満ち欠けがおすすめな人>

・ラブストーリーが好きな人

・ファンタジー映画が好きな人

「月の満ち欠け」は、好きな人に会うために「瑠璃」が何度も転生をするといったラブストーリーとなっています。

時と空間を超えた純愛物語でもありますが、瑠璃の両親・小山内夫婦(大泉洋さん・柴咲コウさん)の家族愛も感じられる作品なんですよ。

職場の人の中にスノ担がいて、月の満ち欠けっていう映画おすすめだよ✨

って言われたからアマプラで見たら

もう大号泣よ……😭😭

— おうらん (@mkmk_2_5lv) May 3, 2024

転生を繰り返すというちょっと不思議な物語でもあるので、ファンタジー要素が好きな人にもおすすめとなっています♪

月の満ち欠け原作と映画に違いはある？

映画「月の満ち欠け」は、佐藤正午さんの小説が原作となっていますよ。

原作小説と映画は基本的にはほぼ同じ内容なのですが、一部で異なるところがありました。

【映画と小説の違い】
・タイムスパン

・瑠璃が生まれ変わる回数

・正木竜之介の心情

それぞれの違いをご紹介していきますね。

タイムスパン

映画「月の満ち欠け」のタイムスパンは27年間を描いていましたが、原作小説では異なっていました。

映画	小説
27年間	33年間

原作小説の方では33年間が描かれており、一部のストーリーが抜けています。

映画では瑠璃が3回生まれ変わっていましたが、原作では生まれ変わる回数が異なっているため、この部分が抜けて短縮されています。

以上のように、映画と小説ではタイムスパンが異なっていました。

瑠璃が生まれ変わる回数

「月の満ち欠け」は映画と小説で瑠璃が生まれ変わる回数が異なっています。

映画	小説
①正木瑠璃 ②小山内瑠璃 ③緑坂るり	①正木瑠璃 ②小山内瑠璃 ③小沼希美 ④緑坂るり

小説では「小沼希美」として、3度目の生まれ変わり・瑠璃が登場していますよ。

小沼希美は小沼工務店の社長の娘で、本当は瑠璃と名付けられるはずだったのですが「希美(のぞみ)」となっています。

このように、映画と小説で瑠璃が転生する回数も異なっていました。

正木竜之介の心情

正木竜之介(田中圭さん)は1度目の瑠璃の夫ですが、映画と小説で描かれ方が異なっています。

映画	小説
最後まで瑠璃を追い詰めていた	瑠璃の生まれ変わりに気付き、 自分の罪に向き合おうとする

映画では、竜之介が瑠璃の生まれ変わりに気付いたとき、高校生だった瑠璃を追い詰めていました。

しかし、小説では「小沼希美」となった瑠璃に会い、今までの自分の罪を認めて償おうとしている姿が描かれているんですよ。

また、小説ではその後の展開から映画とは異なる正木竜之介を見れるので、小説の方がまだの方は読んでみてくださいね^^

まとめ

映画「月の満ち欠け」の気まずいシーンや家族や恋人とみれるのか、原作小説との違いについてまとめました。

映画「月の満ち欠け」の気まずいシーンやキスシーンについてはこちらです。

<気まずいシーン・ラブシーンについて>
正木瑠璃(有村架純さん)と
三角哲彦(目黒蓮さん)のラブシーンあり

→瑠璃が三角の部屋に行って話している場面で登場

映画「月の満ち欠け」は恋人や家族と観れるのか、おすすめの人については下記のとおりです。

【家族・恋人とみれる?】
▼家族
一緒に観れないとの声あり

▼恋人
一緒に観ても平気だっとの声あり

【おすすめの人】
・ラブストーリーが好きな人
・ファンタジー映画が好きな人

「月の満ち欠け」映画と小説の違いは次のとおりです。

	映画	小説
タイムスパン	27年	33年
転生回数	3回	4回
正木竜之介	瑠璃を責め続ける	自分の罪を認める

「月の満ち欠け」は原作小説と異なる部分もあるので、どちらも見てみてくださいね!

最後までご覧くださりありがとうございました。